痛風研究クラブ★痛風になったらザイロリック

食文化と痛風の関係

日本の食文化の変化

日本の食文化の変化 かつては贅沢病と言われていた痛風ですが、現在では誰もがかかるかもしれないとても一般的な病気となっています。
そして以前は、50代での発症が普通でしたが、近年は20代で発症する人も増えています。
その原因は主に食生活の変化といわれています。
かつては質素だった日本の食文化も、豊かになり、欧米化することで痛風患者も増えていきました。

以前は質素で伝統的な和食が多くの人々に食されていました。
これらの伝統的な和食は栄養バランスが優れており、生活習慣病にもなりにくいとされていました。
日本が長寿国である原因の一つともいえます。
それが、日本が豊かになるとともに、食事も豊かになっていきました。
アメリカをはじめとした海外の食事文化も多く入ってきました。
今では至る所にファーストフード店が立ち並び、特に大都市では世界各国の料理店があり、好きな物を食べることが可能です。また24時間営業のお店やコンビニなどを通じて好きな時に好きなものを食べれるようになりました。
その結果、1960年と2000年の食事を比べると、米はおよそ半分、肉類は4倍、乳製品は4倍、油脂類は2.5倍にそれぞれ変化しています。
また、独り暮らし世帯や共働き世帯の増加も食生活に大きな影響を与えているとされています。
金銭面や時間面において、バランスの摂れた食事を摂取するのが難しくなっているからです。
また、特に若い子を中心に極端に偏った食事をする人も増えています。
お菓子やアイスをご飯代わりに食べる人、ファーストフードばかりを利用する人など非常にアンバランスな食事の方もいます。

このように食文化が変わったことで、若いうちから痛風にかかる人も増えてしまったのです。
もちろん海外より入ってきた食文化が全て悪いわけではありませんが、少なからず日本で昔から食べられている料理のようにバランスなどは考えられていないので、その点は十分に考慮し料理や食材などを選ばなくてはいけません。
ファーストフードはジャンクフードとも言われているので、極力控えた方が無難です。

健康が損なわれてしまうと、好きな物を食べることもできなくなってしまいます。
お酒が好きな人はビールを控え、海産物が好きな人であれば、イクラやタラコ、ウニなどを控えます。
そんな我慢を強いられないようにするためにも普段の生活がとても重要になります。
末永く健康でいられるように、バランスの取れた食事をするように心掛けることも大切です。

トップへ戻る